お子様の歯科の悩みは専門家にお任せください!

子供を歯科医院に連れて行っても泣いて治療にならない…。

そんな悩みを持ったお母様も多いかと思います。

はじめは泣いてしまうのも当たり前です。

当院では慣れた女性スタッフも多く、お母様の心配をよそにちゃんとできるようになって帰る子がほとんどです。

低年齢の子には数回かけて医院に慣れてもらい、処置ができるように対応しています。ですから、心配なお母様は一度専門家に任せてみてください。

 

お子様の歯医者さんでの成長記録をつけてるから安心!

はじめは出来なくても当たり前。少しずつできるようになりましょう。

当院はお子様に少しずつ慣れて頂くため、医院での成長記録をひとりひとりのお子様ごとにつけています。来院ごとにクリアできた内容を記録していますので、徐々に医院に慣れてもらうことができます。うちの子はまだダメじゃないかしら、と思っている方も是非一度、お子様と一緒にいらしてください。

 

口腔機能発達不全症を改善して子供の健康な成長を手に入れよう

口腔機能発達不全症は、咀嚼(噛むこと)や嚥下(飲み込むこと)がうまくできない、発声の異常、口呼吸などが認められる病状です。

口腔機能発達不全症の検査と改善トレーニングは保険が適用されています。

 

● 食べ物を極端に左右どちらかで噛んでいませんか?

● 常にお口がぽかんと開いていますか?

● 指しゃぶり、舌を出す、唇を噛んだり吸ったりするくせがありますか?

● 口呼吸が見られますか?

● イビキをかくことが多いですか?

● 物を食べる時間が長すぎたり、短すぎたりしませんか?

以上の質問に1つでも当てはまれば口腔機能発達不全症に対して注意が必要ですので、ご相談下さい。

口腔機能発達不全症の診断

診断基準としては、15歳未満で、「咀嚼機能・嚥下機能・食行動・構音機能・栄養(体格)・その他」の項目の中で咀嚼機能を含む3項目以上に異常が見られた場合、口腔機能発達不全症と診断されます。

口腔機能発達不全症の改善トレーニング

改善トレーニングは、舌の筋力の強化・口唇、頬、口輪筋の強化、正しい嚥下の獲得、正しい舌位や更新の状態の持続、正しい嚥下の習慣化を目的に行われます。

改善トレーニングは風船を使ったり、唇のマッサージなどをして口腔機能発達不全症の改善をはかっていきます。

 

フッ素を使って虫歯を予防しよう!

フッ素には歯を強くする効果と虫歯菌の働きを鈍くする効果があります。

医院とご自宅でフッ素を利用し、しっかり虫歯予防をしましょう。

できるようになったお子様には、トレーを使ったフッ素塗布をおこなっています。

 

矯正医がいるので噛み合わせの相談も気軽にできます。

小児矯正では骨格が柔軟な時期にあごの成長を促しスペースを作って歯を並べることができます。小児矯正では4歳くらいから永久歯が生え変わる12歳くらいまでのお子様が対象です。子供のうちに矯正治療を始めておけば小さな治療で綺麗な歯並びに整えることが可能です。

●こんな咬み合せは注意:不正咬合の種類

出っ歯(上顎前突:
じょうがくぜんとつ)
受け口(下顎前突:
かがくぜんとつ)
交叉咬合
(こうさこうごう)
鋏状咬合
(はさみじょうこうごう)
深い咬み合せ(過蓋咬合:かがいこうごう)
前歯が閉じない
(開咬:かいこう)
八重歯・乱ぐい歯
(叢生:そうせい)
すきっ歯(空隙歯列弓:
くうげきしれつきゅう)

不正咬合を放置したままでいると、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。また頭痛や肩こり、身体のゆがみなど、健康面にもさまざまな悪影響をもたらすことがあります。当院では矯正医がおりますのでお子様の矯正治療について詳しく知りたい方はお気軽にスタッフにご相談下さい。

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